さざれネックレス


「さざれネックレス」   <材料> 出来上がりサイズ約60cm  ステンレスコード5m 、さざれ 29(2) 印、 メタルビーズ102(2) 印、 留め金1個、  

5mのステンレスコードを1mの長さで5本作ります。 同じコードですが1本はリードコードと言って作業の中心になるコードです。


                                                                                               

 

 5本のステンレスコードの真ん中をマクラメボードにまち針で固定します。5本のコードはきちんと順序良く並べ、1本目のコードがリードコードで、それに他の4本のコードを輪結びで結びつけていく作業が続くというイメージです。  ※ マクラメボードはひもをピンで固定して結びやすくする道具です。                     

 

1本目のリードコードにさざれ石を1つ通します。

2本目のコードをリードコードに輪結びで結びます。輪結びは2本目のコードをリードコードの下を通って輪を作り上からコードをその輪に通すという作業を2度繰り返します。

次に3本目のコードをリードコードに輪結びで結びます。

 

4本目のコードにメタルビーズを2個通し、4本目のコードをリードコードに輪結びで結びます。

 

リードコードにさざれ石を1個通し、4本目のコードに輪結びで結びます。 結んだあとの4本目のコードにはメタルビーズを4個通すことになります。

順番に3本目のコードとリードコードを結び、次に2本目のコードとリードコードを結びます。 リードコードにさざれ石を入れて、また2本目のコードと結びます。

設計図のようにさざれ石が15個入るまで繰り返します。なお、メタルビーズは上側は4個ずつ、下側は4個ずつ入れて、ゆるやかなカーブを作ります。作り終わったら逆側も同じように作り、糸の端をそろえて切って、金具をつけて完成です。